文化普及に貢献、1団体と4個人を顕彰 福島県文化振興財団

 
県歌謡協会が主催した音楽祭の様子

 県文化振興財団は22日、本県文化の普及などに貢献した顕彰者1団体4個人を発表した。表彰式は28日、福島市で行われる。

 顕彰者は、音楽部門が県歌謡協会(福島市)と大槻順一さん(郡山市)、文学部門・短歌は今野金哉さん(福島市)、文学部門・川柳は三浦哲夫さん(福島市)、文化財の保護部門は吉田利昭さん(石川町)。

 県歌謡協会は、師範・審査員認定制度や研修機会を設け、歌唱技術のレベルアップに貢献している。大槻さんは「楽都郡山を考える会」を設立、提言活動を通して郡山市の音楽振興発展に寄与している。

 今野さんは、旺盛な作家活動で、地方文化の向上に貢献。指導者としても各地で後継者育成に尽力する。三浦さんは、県川柳連盟会長として会員合同句集を発行したほか、連盟50年記念誌発行にも手腕を振るった。吉田さんは、地元出身の石工を詳細に調査、分析した結果を報告するなど文化財保護活動にまい進している。