「冬の風物詩堪能して」川俣の田んぼリンク 感染対策講じ開業

 
田んぼリンクでスケートを楽しむ来場者=23日、川俣町山木屋

 「田んぼリンク」の愛称で知られる川俣町山木屋の「絹の里やまきやスケートリンク」が多くの親子連れでにぎわっている。23日は町内外から約60人の来場者が訪れ、子どもたちが自然の氷の感触を確かめながらリンクに歓声を響かせた。

 冬に冷え込む山木屋地区の気候条件を生かした天然リンク。管理する大内秀一さん(72)によると、新型コロナウイルス感染拡大の影響で当初は開業を迷ったという。しかし「冬の風物詩を多くの人に堪能してほしい」との思いから、スケート靴を履く場所を屋外に設けるなど「3密」対策を講じ開業を決めた。大内さんは「昨年は暖冬で開業が遅れた。一日でも多く田んぼリンクを提供していきたい」と話した。

 田んぼリンクは土曜、日曜に一般開放する。平日は団体に限り予約で利用できる。利用料は靴代を含めて大人500円、高校生以下200円。利用時間や期間はリンクの状況によって変わる。問い合わせは川俣スケートクラブ(電話080・6055・9158)へ。