「火災から文化財守ろう」国宝・白水阿弥陀堂の消防設備を点検

 
消火設備を点検する署員

 26日の文化財防火デーを前に、いわき市の国宝・白水阿弥陀堂で24日、消防署などによる特別査察が行われ、阿弥陀堂周辺の消防設備などを点検した。

 市民の文化財保護意識向上につなげようと実施。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年行っている放水訓練は自粛した。

 内郷消防署員と市職員が訪れ、敷地内の放水銃やポンプなどの消火設備が正常に作動するかを確かめた。同消防署の鈴木茂幸署長は「歴史ある文化財を火災から守るため、日ごろから予防意識を高めてほしい」と呼び掛けた。