「今年は家庭で豆まきを」邪気払う福豆を準備 福島稲荷神社

 
「福豆」を升に入れ、準備作業をする神社関係者

 福島市の福島稲荷神社は26日、2月2日の節分に家庭や職場で豆まきをしてもらおうと、当日に祈祷(きとう)を受けた人に配布する「福豆」の準備を行った。

 例年は神社境内に特設舞台を設け、年男年女や幼稚園児による節分祭の豆まきを開催している。しかし今年は新型コロナウイルスの感染防止対策のため豆まきは中止し、神職などに出席者を限定した節分祭追儺(ついな)式の神事だけを執り行う。

 準備作業では、神職やみこが手作業で升に豆袋を入れた。宮司の丹治正博さん(65)は「今年は盛大に家庭で豆まきをし、邪気を追い払い、健康を願ってほしい」と話した。

 今年の節分は124年ぶりに例年より1日早い2月2日となる。同神社では当日まで、境内で希望者に升なしの福豆も授与する。数量限定で初穂料600円。