東京電力、福島県産品「2万食」販売 販促キャンペーンが好評

 

 東京電力は27日、都内を中心に昨年10~12月に展開した県産品の販促キャンペーンで福島牛や県産水産物など約2万食を販売したと発表した。期間中は特設の通販サイトでも県産品約1万点が売れており、同日の定例記者会見で大倉誠福島復興本社代表は「目に見えて好評だった。全国に県産品の品質の高さが伝わった」と手応えを語った。

 キャンペーンは風評の払拭(ふっしょく)に加え、新型コロナウイルス感染拡大で影響を受ける県内事業者の販路確保が目的。都内で県産水産物を使ったメニューを宅配販売したり、飲食店や小売店で福島牛など本県の味覚を取り扱った。

 東電によると、来場者や消費者からは「おいしかった」「販売数量を増やしてほしい」などの反響があった。大倉氏は「今後もより効果的なキャンペーンを検討していく」と述べた。