若松地方消防本部、男性職員「感染」発表 庁舎や消防車両消毒
会津若松地方消防本部は27日、40代の男性職員1人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。
同本部によると、陽性判明は26日。濃厚接触者の職員16人に加え、同じ部署で勤務するなど接触のあった職員16人の計32人を自宅待機とした。同本部は男性の勤務する部署を明らかにしていないが「近隣の消防署などと連携して必要な勤務体制を確保する。影響がないように努める」としている。
同本部は感染拡大防止のため、庁舎や消防車両を消毒した。保健所は、業務中に職員以外へ感染を広げた可能性は低いと判断しているという。
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