自販機からスマホ充電器レンタル 福島・MAXふくしまに国内初

 
スマホ充電器がレンタルできる自動販売機

 スマートフォンやタブレット端末などの充電器「モバイルバッテリー」をレンタルできるスタンド付き自動販売機が29日、国内で初めて福島市曽根田町のMAXふくしまに導入された。

 スタンドはコンビニや商業施設など福島県を含む全国の約2万カ所にあり、モバイルバッテリーを借りた後に移動して別の場所で返却することもできる。サービスを提供するインフォリッチ(東京)は今年末までに10万カ所への拡大を目指している。

 利用方法は専用アプリ「チャージスポット」であらかじめクレジットカードや電子決済などの支払い方法を選択し、スタンドのQRコードをかざす。スタンドの設置場所はアプリの地図で検索できる。レンタル料は1時間未満150円、48時間まで300円(その後は1日150円)。

 29日は自販機の設置や管理を手掛けるサン・ベンディング福島(福島市)とスタンド付き自販機を製造した富士電機(東京)の社員がMAXふくしまの3~5階で設置作業を行った。サン・ベンディング福島の千葉政行社長(65)は「自販機が注目してもらえる機会になる。若者が出入りする屋内施設を中心に設置を進めたい」と話した。