「地元有名店の味」堪能 福島エール村、ドライブスルーで販売

 
ドライブスルーで弁当などを買い求める人ら

 福島市の飲食店や商店がドライブスルーで弁当や物産品を販売するイベント「福島エール村」が30日、同市の古関裕而記念館駐車場で始まり、地元の有名店の味を求めて長い列ができた。31日まで。

 新型コロナウイルスの影響で外出を自粛する地域住民に、安心して地元の味を堪能してもらおうと市内の飲食店などでつくる実行委員会が主催した。岩代屋敷大王のソースカツ丼やザ・ホテル大亀のからあげ弁当、大番のうなぎちらし、イベント限定ジェラートセットなどを販売している。

 ドライブスルーは駐車場内に車に乗った買い物客を誘導し、注文の商品を提供する流れ。車の窓越しに注文や商品の受け渡しをして感染防止対策を徹底した。

 初日は雪が降る中、午前11時の販売開始前から車の列ができ、次々と弁当が売れた。イベントをまとめる村長の阿部知浩さんは「時短営業などで味わう機会が減ってしまった地元の味を楽しんでほしい」と来場を呼び掛けた。

 時間は午前11時~午後2時。商品がなくなり次第終了。