2年ぶり解禁、冬の風物詩「ワカサギの穴釣り」 桧原、小野川湖

 
桧原湖の氷上でテントを張り、ワカサギの穴釣りを楽しむ釣り客=30日午前、北塩原村

 北塩原村・裏磐梯の冬の風物詩、ワカサギの穴釣りシーズンが到来し、桧原湖や小野川湖の氷上で釣り人が腕を競っている。昨季は暖冬などの影響で穴釣りはできなかったため、解禁は2年ぶり。

 桧原漁協によると、湖面はほとんど結氷しているが、危険な部分もあるため、近隣の事業者が指示する場所での釣りを呼び掛けている。また各業者は、テントの換気、消毒の徹底など新型コロナウイルス感染症対策を呼び掛けている。

 30日は雪となったが、早朝から訪れた愛好者や家族連れが湖上に張られたテントで氷の穴に釣り糸を垂らし、ワカサギの当たりを楽しんでいた。会津若松市の高橋勝美さん(54)と斎藤元雄さん(48)は「昨季は穴釣りができなかったので楽しみにしていた。換気をしっかりして釣りたい」と話した。

 穴釣りは気候次第では3月下旬まで楽しめる。夜間は禁止。問い合わせは同漁協(電話0241・32・3468)へ。