いわきをPR!小学生「見習いユーチューバー」 商店取材し編集

 

 ユーチューバーになろう―。いわき市の小学生が地元の商店を取材し、見たまちの魅力を動画で発信しようと熱中している。子どもたちの動画制作は大詰めを迎えており、2月上旬にも動画投稿サイト「ユーチューブ」に公開する予定だ。

 子どもたちの目線で地域PRを図りながら郷土愛を育もうと、いわき商工会議所などでつくる市中心市街地活性化協議会が「こどもまちなかラボ」と題して企画。市内の小学1~5年生10人が「ユーチューバー見習い」として参加した。

 子どもたちは同市平の中心市街地の青果店や洋服店などを取材し、動画を編集している。オンラインでプロのデザイナーやカメラマンから助言を受け、店の特徴や売りを引き出す技術を学んだ。

 草野小5年の男子児童は動画制作やインタビューの方法を本格的に学んだのは初めて。「動画に音を入れたり、楽しんでもらえるように編集したりするのが楽しい」と声を弾ませる。

 事業を担当する「ドリームラボ」(いわき市)の小川智美代表(47)は「人前でうまく話せなかった子どもも、積極的に質問できるようになってきた」と説明。「動画制作で、子どもたちのコミュニケーション能力や創造力が伸びている。積極的に動いて得た知識や能力はずっと残り続ける」と効果を語る。

 ドリームラボは事業に関連して2月5日まで「ぼくたちだからできる地域活性化CMコンテスト」の作品を募集している。13歳以下のいわき市在住の子どもたちを対象に、市内の店を応援する15~60秒のCM動画を募っている。

 小川代表は「友達に足を運んでもらえるような魅力を伝えるCMを寄せてほしい」と話している。問い合わせは同社(電話0246・84・8814)へ。