福島県に広がる「晴れ間」 雪の斜面でソリ遊び、子どもら歓声

 
雪の斜面を滑り降りて歓声を上げる子どもたち=31日午前、福島市・あづま総合運動公園

 31日の県内は冬型の気圧配置が緩み、日中に晴れ間も広がった。

 福島地方気象台によると、最高気温は福島市で3.1度、喜多方市で1.7度と断続的な雪が降った前日から2度ほど上がった。

 福島市のあづま総合運動公園にあるせせらぎ・桜の広場では、午前中からソリを持った親子連れが訪れ、薄く雪の積もった芝生の斜面を滑り降りるなどして歓声を上げた。市内から家族や親戚と訪れた佐々木渚沙さん(7)は「転ぶと冷たいけど滑るのが楽しい」と笑顔を見せた。

 1日は高気圧に覆われて晴れるが、寒冷前線の影響で会津では次第に雨の降る所がある見通し。また、最低気温が低くなる見込みで同気象台は路面の凍結などに注意を呼び掛けている。

 一部列車、遅れや運休

 県内の鉄道は強風や大雪の影響で、31日も一部列車の遅れや運休が発生した。

 JR東日本によると、磐越西線は喜多方―山都間で運休と遅れが発生。只見線只見―大白川間は午前中、会津若松―会津川口間は終日運転を見合わせた。

 また、磐越西線は磐梯熱海駅で雪のため線路を切り替えるポイントに不具合が生じ郡山―会津若松間の上下線計2本に遅れが出た。

 只見線会津若松―会津川口間は1日の始発から運転を再開する予定。