綿あめに地元特産ミカンとユズ 新しい名物に、ふたば未来高生

 
ミカンを使った綿あめを作る生徒

 ふたば未来高の生徒は、古里・広野町の特産品のミカンとユズを使った綿あめの開発に挑んでいる。「子どもたちにも特産品の魅力を知ってほしい」と、3月11、12の両日、広野町が開催する予定の東日本大震災の追悼行事でお披露目する予定。

 開発を進めているのは、経営などを学ぶ同校のスペシャリスト系列で商業を選択している3年生9人。

 古里の特産品の魅力に幼い頃から触れてもらおうと、若い世代の関心を引き寄せる菓子として綿あめに着目した。

 昨年11~12月に広野町のミカンや楢葉町のユズを収穫し、あめに加工してから専用の機械で綿あめにする研究を重ねている。

 生徒は1月25日、オンラインで、果汁を使った綿あめの製造と販売を手掛ける大平戸農園(埼玉県)の大谷紀浩代表から作り方のこつを教わった。生徒(17)は「綿あめはみんなを笑顔にする。ミカンとユズをPRする新しい名物にしたい」と話した。