「卒業式」可能な限り実施 座席間隔1メートル以上、健康観察

 

 県立学校の卒業式を巡り、県教委は新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で可能な限り実施するよう1日までに各校に通知した。式典7日前から出席者が健康観察を行い、座席間隔を1メートル以上空けるなどの指針も示した。

 県立高では3月1日に卒業式を予定している。在校生や保護者の参加人数は学校規模や会場の広さ、感染状況を踏まえて各校が判断する。県内の感染状況が現在のステージ3(感染急増)から4(爆発的感染拡大)に引き上げられるなど悪化した場合には座席間隔を2メートル程度に広げ、在校生は送辞担当者のみ、保護者は各家庭1人の参加とする。来賓の参加も取りやめる。

 いずれの感染状況でも祝辞の割愛など式典内容を精選し、時間を短縮する。校歌などを歌う場合はマスクを着用し、前後左右を最低1メートル、できれば2メートル空ける。感染状況が悪化した場合には歌唱や音楽部などの演奏は行わない。

 在校生が式典に参加しない場合、教室での活動などに切り替える。登校させない場合は臨時休校とするか、土曜日などを授業日とする。