葛尾土産に米菓どうぞ エゴマ、きな粉活用「かつらおプチ煎」

 
発売された「かつらおプチ煎」

 葛尾村特産のエゴマときな粉を使った米菓「かつらおプチ煎」が1月29日、発売された。商品開発した葛尾むらづくり公社の須賀愛良さん(23)は「無添加で素材のおいしさを感じることができる。東日本大震災から丸10年を迎える節目に、復興に向かう葛尾を知ってもらうきっかけになればうれしい」と話した。

 商品は「えごま塩」「えごま黒胡椒(こしょう)」「きなこ」の3種類。1袋に直径約4センチのかわいらしい煎餅が30グラム入っている。喜多方市の江川米菓店が製造した。村ではこれまで手軽な土産物がなかったことから、保存が利き、持ち運びやすい「プチ煎」を開発した。村への移住定住を推進するための「切り札」として、商品を通じた村の認知度向上を狙っている。

 村役場で完成報告会が開かれた。篠木弘村長はプチ煎を味見し「お酒のおつまみとしても合う。出張の際は手土産としてトップセールスしたい」と太鼓判を押した。

 商品は税別で1袋290円、巾着袋入りの3種類セットが1000円。村復興交流館あぜりあで販売しているほか、県内の各道の駅での販売も検討している。問い合わせは同公社(電話0240・23・7765)へ。