4蔵元の酒かす、スイーツに活用 にほんまつDMOが共同開発

 
二本松の地酒の風味を味わえる生チョコとサブレ

 観光振興で地元の企業や住民と連携するにほんまつDMO(二本松市)は1日、市内4蔵元の酒かすを使った生チョコレートとサブレを、同市の洋菓子店「パティスリールコネサンス」で各500個限定で発売した。

 二本松の物産を代表する日本酒を使ったご当地スイーツで、市のブランド力を高める目的で、同洋菓子店と共同開発。奥の松酒造、大七酒造、人気酒造、檜物屋酒造店の吟醸酒や純米酒の酒かすを使った。生チョコは昨年に続く販売で、今年は保存がきく商品として焼き菓子のサブレを加えた。

 生チョコは、酒かすを溶かし込んだ「日本酒生チョコレート」(2300円)。各蔵元の日本酒の風味をストレートに楽しめる。一口大のチョコを4個ずつ計16個を一合升に詰めた。昨年よりも厚さを薄くし、口当たりをまろやかにした。

 サブレは、米粉の生地に酒かすを練り込んだ「日本酒サブレ」。トリュフ(檜物屋)やパルメザンチーズ(大七)、アーモンド(奥の松)、発酵バター(人気一)と蔵元ごとに異なる食材を使った。おつまみとしても楽しめるようにした。4蔵元1セットで計25枚入り1350円。

 開発した同店のオーナーシェフ山本剛さん(22)は「厚さや焼き時間などを工夫し、どのお菓子も二本松の酒のおいしさが感じられると思う」とPRする。

 ルコネサンスの営業時間は午前10時~午後7時。木曜定休。問い合わせは同店(電話0243・37・4359)へ。