あんぽ柿、タイとシンガポールに輸出 現地で好評、追加発注も

 

 県は28日まで、タイとシンガポールの日系量販店10店舗であんぽ柿のプロモーション販売を行っている。東京電力福島第1原発事故後のあんぽ柿の輸出は昨年度に続き2年目で、県によると、本年度の輸出量は昨年度の607キロと同程度かやや上回る見通しという。

 プロモーション販売は1月23日に始まり、初回の輸出量はシンガポールが124キロ、タイが30キロ。現地で好評を得ており、すでに両国とも追加発注があった。販売価格は1袋(230グラム)でシンガポールが約1250円、タイが約1330円。

 新型コロナウイルスの感染拡大で県職員の渡航や試食販売が制限されているため、現地の販売員が週末の3日間に限り商品説明を行っている。