福島城など江戸時代の町並み「再現」 福島・御倉邸にジオラマ

 
1000分の1のスケールで再現された江戸時代の福島市

 福島市の「御倉邸」で3日、江戸時代に県庁の場所にあった福島城やその城下町を再現したジオラマの展示が始まった。1000分の1スケールの町並みが見る人を驚かせている。

 ジオラマは17~18世紀の城下の絵図を参考に製作された。福島城の堀や土塁、建物の配置などが表現されている。城下町は当時の町割りや奥州街道沿いの様子が分かる。会場には福島城や町並みを知るパネルも並んでいる。

 現在と町並みはすっかり違うが、現存する寺社の位置などを手掛かりに当時を想像するのも楽しい。御倉邸のスタッフは「見る角度によって町の見え方が変わる面白さもある」と話し、来場を呼び掛けた。