「病床使用率」37.5%未満必要 内堀知事、緊急対策終了の目安

 

 内堀雅雄知事は新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた緊急対策期間終了の目安について「少なくとも、入院病床の使用率が37.5%を下回る状態が安定的に続くことが必要だ」との見通しを示した。

 政府の分科会がまとめた感染状況の指標では、「ステージ3(感染者の急増)」に当たる病床使用率は25~49%で、37.5%はその中間値。内堀知事は医療機関の負担軽減が重要とし「この1週間でステージ2(感染者の漸増)の状況にしたい」と述べた。期間終了の有無を判断する時期については「できるだけ早くしたい」としつつ、「感染者数に増減があるとぎりぎりまで見極めなければならない。きょうの段階でいつ、と明言することは難しい」と語った。

 また、営業時間短縮の命令に応じない場合は行政罰の過料を科すことができるよう法改正されたことについて、内堀知事は「14日までに罰則を適用することは考えていない」とした。