福島県、重症者13人過去最多 新型コロナ、新たに9人感染確認

 

 県は5日、県内で新たに9人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。4日に陽性が判明、県内の感染確認は計1768人となった。

 4日現在の入院者(予定含む)は171人で、病床使用率は36.5%。県が外出自粛などを求める緊急対策期間終了の目安とした37.5%を下回ったが、ステージ3(感染者の急増)の指標は依然、上回っている。

 また、入院者(予定含む)のうち重症者は13人と過去最多を更新、重症者用病床の使用率は31.0%となった。県は重症者用の42床の増床について「重症者が高止まりしている状態を意識しながら、(病床の)確保を考えていく」とした。

 新たに感染が確認された9人の市町村別の内訳は南会津町が3人、福島市、会津若松市が各2人、いわき市、田村市が各1人。会津若松市に住む20代男性は同市の竹田綜合病院の職員で、新型コロナの患者を受け入れる専用病棟に勤務している。4人の感染経路が不明。

 県は、4日までに17人が退院し、5人が宿泊療養施設を退所したとも発表した。7人が宿泊療養中。