「開成プリンセスポテト」優しい甘さ!郡山女子大付高生が開発

 
「開成プリンセスポテト」を開発した同校食物科3年の生徒

 郡山女子大付高の生徒が、柏屋(郡山市)、JA福島さくらと協力し、県産サツマイモの紅はるかを使用した菓子「開成プリンセスポテト」を開発した。5日から、郡山市内の柏屋の店舗や福島市の県観光物産館、東京の日本橋ふくしま館「ミデッテ」で販売している。

 開発には、県などでつくるFukurum(フクラム)カード推進協議会の「ふくしまの未来を創るフクラム基金」の補助を活用した。同JAが生産し、生徒らが11月に収穫した紅はるかを材料に使用。同校食物科の3年生7人が、柏屋の協力を受けながらレシピを考案、商品化した。

 菓子は、素材の味を生かせるようなレシピとし、優しい甘さとしっとりとした食感に仕上がった。サツマイモの味を引き立たせるため、県産リンゴのコンポートもトッピング。パッケージには、同校美術科1年の生徒がデザインしたイラストを採用している。価格は5個入で700円(税別)。

 同日、同市の開成柏屋で商品発表会が開かれ、生徒代表の舟橋静さんが「時間を掛けてやっと形になった商品を手にとってもらえてうれしい。愛情を込めて開発した商品なので、たくさんの人に食べてほしい」と話した。

 同校の佐々木貞子校長と同協議会の中村伸裕委員、同JAの宗形義久本部長理事、同社の本名善兵衛社長が出席した。