刑事部長は斎藤氏、国分氏軸に調整 福島県警、人事作業本格化

 

 県警の春の定期異動に向けた人事作業が本格化してきた。警察庁人事の警務部長を除く警視正ポストのうち、生え抜きトップの刑事部長は斎藤佳史福島署長と国分政康交通部長を軸に調整が進められている。斎藤氏が刑事部長に就いた場合の後任の福島署長に、国分氏と佐治誠生活安全部長が候補に挙がっている。

 県警本部の部長のうち生活安全部長は冨塚法雄郡山署長、東北管区警察局に出向している今弘喜氏のいずれかか。冨塚氏は刑事部門の経験が豊富なため、刑事部長に推す声もある。

 今夏の開催が予定されている東京五輪で警備対策に万全を期すため、警備部長に経験豊富な柴田泰弘いわき中央署長が就く公算が大きい。一線署では、郡山署長に安斎浩明首席監察官の就任が有力視されている。

 人事は流動的な面を残しており、詰めの作業が急ピッチで進む見通しだ。