福島医大病院に「楽天イーグルス」車椅子 選手支援が縁、球団寄贈

 
加藤講師と寄贈された車椅子(福島医大提供)

 プロ野球楽天は、福島市の福島医大付属病院に、オリジナルデザインの車椅子1台を寄贈した。同病院は選手サポートに関わっており、寄贈先に選ばれた。同大が同球団から車椅子を受けるのは初めて。

 楽天は「楽天生命パーク宮城」での1軍公式戦で楽天の選手が本塁打を記録した試合数と同じ台数の車椅子を寄贈している。昨季は全60試合中40試合で本塁打を記録し、40台の車椅子を東北各地の病院や福祉施設に贈っている。

 2017年からチームドクターとして脊椎などを専門に治療している同大整形外科学講座の加藤欽志講師(43)は「病院で車椅子を必要としている皆さんに喜んで利用してもらえると思う」と感謝した。

 県内では白河市の白河厚生総合病院も寄贈先として選ばれている。