カナガシラと地元野菜で「勝つカレー」 いわき海星高生ら販売

 
カツカレーを買い求める来場者ら

 いわき海星高水産クラブといわき市平のラーメン店「創作麺やま鳶(とんび)」は7日、同市常磐湯本町のいわき湯本温泉古滝屋で、同市沖で漁獲された魚のカナガシラと市産の野菜を使ったカツカレー「金頭の海星高校 勝つカレー」を数量限定で販売した。

 新型コロナウイルス感染拡大の中で、地産地消につながる商品開発を通して地域を盛り上げようと企画した。やま鳶がカナガシラから取っただしと野菜で作ったカレーと、生徒が発案したカナガシラのすり身にニンジンなどを混ぜて揚げたカツを組み合わせた。

 販売会には、生徒ややま鳶のスタッフらが参加した。感染対策のため、約160食を冷凍真空パックで販売。「いらっしゃいませ」と元気に呼び掛ける生徒に、訪れた市民らが市産特産物の魅力が詰まった商品を買い求めた。食品システム科の女子生徒(1年)は「テークアウトでも販売できるように考えて商品開発した。自分たちで作ったものを購入してもらえてうれしい」と笑顔で話した。