掃除ロボット「アシオン」登場 目や音声で感情を表現

 
お披露目された自律移動掃除ロボット

 ロボット関連産業の人材育成などを目指して9日に南相馬市原町区のホテルラフィーヌで行われた市とベンチャー企業「クフウシヤ」の連携協定締結式では、同社が開発した自律移動掃除ロボット「Asion(アシオン)」がお披露目された。

 同社によると、掃除ロボットは事前に作製された地図に従い、自律移動しながらごみを吸い上げる。

 今回開発したロボットには目が付いており、起動時や道に迷ったときなど状況によって笑顔や困り顔など五つの感情を表現した。また、「はやく掃除したい」「いつでも掃除できます」などといった音声を出し、愛嬌(あいきょう)ある仕様となっている。

 大西威一郎社長は「今後も改良を重ね、量産も考えている。ロボットに親しみを持ってもらいたい」とし、掃除ロボットを導入したラフィーヌの後藤悦宏社長は「当ホテルはJR原ノ町駅前にある。駅前からロボットのまちのPRに協力していきたい」と語った。