「プロスポーツ応援基金」22年度創設 福島県、ふるさと納税活用

 

 県は新年度、本県を拠点に活動するプロスポーツチームの活動を応援する新たな基金を創設する。県内外で応援の機運を醸成するため、基金の原資はふるさと納税で集める。県は3000万円の目標を掲げており、14日に開会予定の2月定例県議会に条例案を提出する。

 県が10日、提出議案を発表した。県によると、対象のプロチームはサッカーの福島ユナイテッドFC、野球の福島レッドホープス、バスケットボールの福島ファイヤーボンズの3チーム。基金の使い道は、チーム力を強化するための施設や備品の整備費に加え、地域貢献活動として実施する住民参加型のスポーツ教室の開催費などを想定している。

 県は本年度、新型コロナウイルス感染症で影響を受けたプロチームを支援するため、イベント開催費などを補助してきた。新たな基金を創設することで応援の機運を盛り上げ、ファン獲得につなげたい考えだ。

 県は、ふるさと納税に対する返礼品を設けていない。