ヒラメの健康食品完成 ふたば未来高生ら「常磐もの」魅力伝える

 

 ふたば未来高女子サッカー部の部員や地元の水産加工業者などでつくる商品開発チーム「SEVEN SEAS(セブンシーズ)」は9日、同校でヒラメを使ったアスリート向け健康食品「FISH PROTEIN(フィッシュプロテイン)」をお披露目した。

 「県産水産物の新しい食べ方を提案して風評の払拭(ふっしょく)につなげたい」。そんな思いから相馬市出身で両親が漁師という3年の生徒(18)らは昨年3月から試行錯誤を重ねてきた。商品の材料は浜通りで水揚げされた「常磐もの」のヒラメで、相馬市で作られたみそなどで味付けした。タンパク質が豊富で運動後の疲労回復が期待できるという。

 チームの生徒らは校内に販売ブースを設け、生徒や教職員に商品の魅力を伝えた。14日午前11時から相馬市の復興市民市場「浜の駅 松川浦」でも販売するほか、3月には東京都内で商品をPRする予定。価格は300円。生徒は「多くの人に味わってもらい、県産の魚のおいしさと安全を伝えたい」と話した。