郡山の小1生に贈る 県南鯉養殖漁協、コイのキーホルダー

小野教育長にキーホルダーを手渡した熊田組合長(左)
県南鯉養殖漁業協同組合は10日、郡山市の特産品コイをあしらった光を反射する交通事故防止用のキーホルダーを作製し、市内の小学1年生約2700人分を市に寄贈した。
子どもたちにコイに親しんでもらうとともに、事故撲滅を願って作製したという。寄贈式は市役所で行われ、熊田純幸代表理事組合長が小野義明教育長にキーホルダーを手渡した。
熊田組合長は「事故に遭わず、安全に元気で帰って『コイ』の意味を込めた。ランドセルなど目立つ場所に付けてほしい」と話した。キーホルダーは今後、各学校を通して配布される予定。
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