求職者に地元企業紹介 郡山で氷河期世代支援バスツアー

 
工場内を見学する参加者ら

 バブル経済崩壊後に就職難を経験した「就職氷河期世代」を支援しようと、福島労働局や県でつくる就職氷河期世代活躍支援「ふくしまプラットフォーム」は10日、郡山市で求職者らを対象にバスツアーを展開した。

 昨年7月の発足以来初めて実施した。県内の20代後半~40代約10人が参加。採用に積極的な企業や支援機関など5カ所を訪れた。

 自動車用小物プレス部品を製造する福島高木郡山工場では、参加者が事業概要の説明を受け、工場内を見学した。

 同労働局によると、就職氷河期世代に当たる35~44歳のうち、県内で非正規雇用など不安定な就労状態の人は約7900人、長期にわたって無職の人は約7800人に上ると推計されている。