紙レジ袋など環境保護活動を報告 只見中、海洋教育サミット参加

 
環境保全に向けたこれまでの活動を発表した只見中の生徒たち

 只見町の只見中は11日、東京大大学院教育学研究科付属海洋教育センターが主催する「第8回全国海洋教育サミット」に参加した。生徒たちが新聞紙で作った「紙レジ袋」など環境保護に向けた独自の取り組みを紹介した。

 サミットには新型コロナウイルス感染症を考慮し、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を通じて全国の小中高生が参加。各校が「持続可能な開発目標(SDGs)」などの達成に向けた活動を披露した。

 只見中の1~3年生9人が代表で発表した。町内で行った生態系や水循環の仕組みに関する学習のほか、プラスチックごみの清掃活動、町を代表する木材のブナを使ったSDGsのバッジ作製、海洋学習の成果を報告した。

 発表の最後に生徒(3年)が「私たちの活動を社会に浸透させていくことが重要。情報発信に力を入れていきたい」などと述べた。また同校は他校の活動を参考に、今年7月に予定されている地域合同防災訓練で、町を襲った豪雨災害などの教訓を継承する語り部活動を企画しているという。

 町内からは只見、朝日、明和の3小学校もサミットに参加した。