竹田綜合病院クラスター21人に 新型コロナ、福島県で9人感染

 

 県は13日、県内で新たに9人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。12日に陽性と分かった。このうち3人はクラスター(感染者集団)化した会津若松市の竹田綜合病院に別の疾患で入院し、退院した患者。同病院のクラスターは計21人に拡大した。県内の感染確認は計1827人。

 また入院していた90歳以上の女性と80代男性の2人が11日に死亡したとも発表した。県内の死者は計63人となった。

 竹田綜合病院関係では12日までに262件のPCR検査を行った。県は今後、陽性者を起点とした幅広い検査を進めるとしている。

 12日に陽性が判明した9人の内訳は、会津若松市3人、石川町2人、白河市、矢吹町、塙町、平田村が各1人。このうち2人の感染経路が分かっていない。

 県は12日までに13人が退院したと発表した。入院者(予定含む)は121人で、うち10人が重症。5人が宿泊療養、1人が自宅療養している。