詐欺被害未然に防いだコンビニで働く男性に「感謝状」 福島署

 
斎藤署長から感謝状を受けたアディカリさん(左から2人目)

 福島署は10日、「なりすまし詐欺」被害を未然に防いだとして、福島市のセブンイレブン福島野田町5丁目店で働くアディカリ・ナバラジさん(35)に署長感謝状を贈った。

 同店などによると、1月18日午後4時ごろ、高齢女性が15万円分の電子マネーを購入しようと同店を訪れた。レジで対応したアディカリさんは詐欺の疑いを感じ、声を掛けたという。アディカリさんが女性を説得し、110番して被害を防いだ。

 同署で贈呈式が行われ、斎藤佳史署長が感謝状を手渡した。アディカリさんは「日ごろから不審に思ったら声を掛けるようにしている。多くの方から協力を得て、詐欺のない社会を目指したい」と話した。坂本幸司店長(38)が同行した。