指導歴30年超、卓球「最上位コーチ」資格取得 福島県で2人目

 
田沢会長(右)に取得を報告する五十嵐さん

 喜多方市の喜多方卓球ランドで代表を務める五十嵐修二さん(58)が、卓球の日本スポーツ協会公認コーチの最上位資格「コーチ4」を取得した。卓球の同資格を取得しているのは五十嵐さんを含めて県内で2人のみという。

 コーチ4を持つ人は、トップリーグや実業団、ナショナルチームのコーチングスタッフとして国際大会に出場するレベルの選手やチームの指導などを行える。

 五十嵐さんは県卓球協会の推薦、日本卓球協会の書類選考を経て、受講を認められた。2019年に3日間で約40時間以上となる講習を二つ受けたほか、約3カ月以上与えられた課題に対して実践したリポートを提出するなどし、昨年10月1日付で認められた。

 五十嵐さんは同市出身。日本卓球協会指導者養成委員会委員や県卓球協会副会長・理事長などを務め、指導歴は30年を超える。

 同市の押切川公園体育館で5日に行われた資格取得の報告会では、五十嵐さんが田沢一夫喜多方市体育協会長らに概要を報告した。五十嵐さんは「学び続けるのが指導者として必要。これからも学び続け、選手の指導にも役立てたい」と話した。