石川、郡山で「クラスター」発生 新型コロナ、高校生11人など

 

 県と学法石川高(石川町)は15日、生徒11人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。郡山市は同日、通所介護施設「すまいるケア安積」で利用者と職員計6人が感染したと公表、県内のクラスター(感染者集団)は計34件となった。

 学法石川高では9日に1人の感染が判明し、14日までにさらに10人の感染が分かった。軽症か無症状。郡山市の施設では13日に利用者2人、14日に利用者1人の陽性が確認され、15日に職員2人と利用者1人の感染が分かったという。利用者1人が中等症。

 県は、治療を受けていた90歳以上の女性1人が12日に死亡したとも発表。死者は計64人。

 病床使用率は13日現在で24.9%となり昨年12月14日以来、61日ぶりに25%を下回り「ステージ2」(感染者の漸増)の水準となった。14日現在の病床使用率は24.7%。

 学法石川高、22日まで「休校」

 生徒11人の新型コロナウイルス感染を確認した学法石川高(石川町)は、22日まで休校とする。校内の消毒や学級閉鎖などを行い、12日から休校している。

 同校は16日までに生徒1、2年生と教職員ら計618人のPCR検査を行う。寮で高校生と生活する石川義塾中の生徒数人も検査する。高校3年生は終業式があった1月29日以来、ほとんどの生徒が登校していないという。PCR検査の結果を踏まえ、休校期間中にオンライン授業を実施するか判断する。