特撮の神様と東京五輪「銅」、2人の円谷を名誉市民に 須賀川市

 

 須賀川市は新年度、"特撮の神様"と称される映画監督円谷英二(1901~1970年)と、1964年東京五輪銅メダリスト円谷幸吉(1940~1968年)の同市出身の2人を名誉市民とし、「二人の円谷」の顕彰事業に乗り出す。15日、橋本克也市長が会見し、明らかにした。

 今年の円谷英二生誕120周年、2020年東京五輪開催を受けた取り組み。事業では、円谷英二が日本映画やテレビ史に残した功績に焦点を当てた展覧会、円谷幸吉メモリアルホールの改修や写真展をはじめとするイベントの開催、2人の偉業を紹介するテレビ番組の制作、放映などを行う。

 これにより同市の名誉市民は4人となる。市は、顕彰事業費として6900万円を新年度一般会計当初予算案に計上。推戴に関する議案とともに、18日開会の3月議会で議決を求める。橋本市長は「市民の誇りを醸成し、市の認知度向上に努めたい」とした。