東北新幹線、高架橋の柱が10本損傷 福島―白石蔵王間に被害集中

 

 福島、宮城両県で震度6強を観測した地震で、東北新幹線の高架橋の柱10本が損傷していたことが17日、JR東日本への取材で分かった。電柱は20本が折損。福島―白石蔵王(宮城)間で被害が多かった。JR東は復旧を急ぎ、24日前後の全線運転再開を目指している。

 17日時点で判明した主な設備被害の内訳は、高架橋の柱が福島―白石蔵王間で9本、郡山―福島間で1本。電柱が福島―白石蔵王間で10本、郡山―福島間で6本、新白河―郡山間で3本、仙台―古川(宮城)間で1本。

 他に、高架橋の桁を固定するサイドブロックが、福島―白石蔵王間の2カ所、郡山―福島間の1カ所で壊れた。レールを支える設備も福島―白石蔵王間で1カ所損傷。郡山駅と福島駅では漏水があった。