猪苗代と宮古島の児童がオンライン交流 地元の気候など説明

クイズを出題する千里小児童
猪苗代町の千里小児童と沖縄県宮古島市の砂川小児童が18日、オンラインで交流を深めた。本県と沖縄県の交流促進事業の一環で、両校の児童が、地元の気候や学校の授業などについて説明したり、それぞれクイズを出題するなどした。
例年、沖縄からさとうきび親善大使、同町から雪だるま親善大使を相互派遣していたが、新型コロナウイルス感染症の影響でリモート交流形式で行った。
プレゼント交換では、沖縄のさとうきびと、本県の雪だるまや町内で集めた雪遊び用の雪が事前に贈られ、プレゼントを喜ぶ児童の姿がモニターに映し出された。千里小の児童代表(6年)は「沖縄に行けなかったのは残念だった。リモートの交流は不思議な感じがしたが、楽しかった」と話した。
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