吾妻さん作詞曲が入選、2年連続 キョウワグループHD創業者

 
賞状を手に入選を喜ぶ(左から)播磨さん、吾妻さん、沢田さん

 キョウワグループホールディングス(福島市)の創業者で作詞家の吾妻耕吉さん(79)が手掛けた歌謡曲「お前に感謝」が、全日本音楽著作家協会の第20回「こころの歌」コンサートで入選に輝いた。作曲は沢田としゆきさん(74)=本名・沢田利男、歌は播磨忠勝さん(80)が担当。いずれも福島市在住の3人は「いい歌に仕上がった。福島の三羽ガラスを目指して活動したい」と喜んだ。

 本年度は全国から3千曲以上の応募があり、30曲が入選した。3人の楽曲は2年連続の入選となった。

 「お前に感謝」は2017(平成29)年にCD化され、1万5千枚以上が売れている。「東京一男(ひがしきょうかずお)」の作詞家名で活動する吾妻さんは、仕事に奔走する自身を支え続けてくれた妻への感謝の思いを詩につづり、「苦労かけると 心で詫(わ)びて」「故郷(くに)へ残した 女房(おまえ)に感謝」などと表現した。

 吾妻さんは「長年連れ添ってくれた女房に直接感謝するのは照れくさいので、詩で表現した。女房だけでなく、全ての人に『ありがとう』の思いを伝える楽曲になった」と振り返った。

 CDは福島市の同社の本社ビルやキョウワグループテルサホールで取り扱っている。価格は千円からで収録曲によって異なる。カラオケでも選曲できる。