福島県、2クラスター「拡大」 新型コロナ、6人感染2人死亡

 

 県は19日、県内で新たに6人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。18日に陽性が判明。このうち2人は、クラスター(感染者集団)化した会津若松市の竹田綜合病院の入院患者と退院した患者で、同病院のクラスターは計23人に拡大した。郡山市の通所介護施設「すまいるケア安積」の利用者も1人いて、同施設のクラスターは計7人となった。県内の感染確認は計1867人。県は、県内の医療機関に入院していた90歳以上の男性2人が18日までに死亡したとも発表した。死亡者は計68人となった。

 入院者100人下回る 福島県内68日ぶり

 県が19日発表した新型コロナウイルスの感染者は福島市に住む40代の会社員男女、会津坂下町の70代男性と30代男性、会津若松市の80代男性、郡山市の90歳以上の男性の計6人。

 県によると、18日までに16人が退院し、1人が宿泊療養施設を退所した。入院者(予定含む)は99人で昨年12月12日以来、68日ぶりに100人を下回った。感染状況を示す指標の一つである1週間ごとの比較は50人(5~11日)に対して49人(12~18日)の1人減となり、昨年12月2日以来78日ぶりに6指標全てが「ステージ2」(感染者の漸増)の水準となった。

 入院者(予定含む)99人のうち重症は5人。6人が宿泊療養中。