震災10年「防災意識を」 福島県内のラジオ3社、合同CM収録

 
出演した(左から)矢野さん、古賀さん、佐藤さん、田中さん、山地さん、手塚さん

 県内でラジオ放送を展開するふくしまFM(郡山市)とNHK福島放送局(福島市)、ラジオ福島(同市)の3社は19日、防災意識を高めてもらうための合同CMを収録した。東日本大震災から10年になることを契機とした企画で、CMは3月中、各局で放送される。

 3社が防災についての共同企画を行うのは今回が初めてで、各局のアナウンサーが共演する。ふくしまFMから古賀徹さんと矢野真未さん、NHK福島放送局から田中朋樹さんと佐藤彩乃さん、ラジオ福島からは手塚伸一さんと山地美紗子さんが収録に参加した。

 収録は福島市のラジオ福島のスタジオで行われた。「津波警報が出たらすぐに高台に避難しましょう」「備蓄の確認!家族のイベントにしてみませんか!」など、1分間で地震発生時の避難や防災について考えてもらう内容にした。CMは男女各3人でそれぞれ1本ずつ収録した。

 ふくしまFMの古賀さんは「ラジオの良さは安心できる空間を届けられること。有事のときも聞きに来てほしい」と呼び掛けた。