福島県、新たに「4人」感染確認 新型コロナ、男性1人が死亡

 

 県は22日、県内で新たに4人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。21日に陽性が判明した。石川町の10代男性はクラスター(感染者集団)化した学法石川高の生徒で、クラスターは計27人に拡大した。県内の感染確認は2日ぶりで、計1876人となった。

 県は、県内の医療機関に入院していた90歳以上の男性1人が19日に死亡したとも発表した。死亡者は計69人となった。

 学法石川高のクラスターを巡っては、17日までに生徒や教職員ら計669人の検査を実施。感染が確認された26人の濃厚接触者らとして教職員4人、生徒130人を再度検査したところ、男子生徒の陽性が判明した。男子生徒は最初の検査で陰性だった。ほかの133人は再度の検査でも陰性だったという。

 新たに感染が確認されたのはこのほか、郡山市の80代男性と50代女性、田村市の50代女性。田村市の女性の感染経路は不明という。

 県によると、21日までに6人が退院した。入院者(予定含む)は85人で、うち5人が重症。病床使用率は18.1%で、3人が宿泊療養中。