ダンプ輸送の拠点に 会津美里町と運送業トーホクが協定

渡部町長と協定書を交わした田崎社長(右)
会津美里町の高田工業団地に本社を移転予定の運送業トーホク(会津若松市)は22日、町と立地に関する基本協定を結んだ。同社は10年計画でダンプや重機の保有台数を増やす方針で、新たに約70人を雇用予定という。
用地は約2.2ヘクタールで、ダンプ輸送の拠点とする考え。当面は、ダンプや従業員の駐車場に利用し、団地内に11月にも新設する道路の完成を待って本社事務所と社員寮の建設に入る。
同町役場で行われた締結調印式では、渡部英敏町長と田崎幸男社長が調印文書を取り交わした。田崎社長は「将来的に120台を保有し、ダンプ事業で東北有数になるのが目標。日本一の総合建設業を目指し、役員スタッフ一同頑張っていく」と決意を語った。同社の横山美千代副社長、寺西博志専務、石綿誠営業部長が同席した。
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