スポーツ振興、福島に新団体 合宿や大会誘致をワンストップ対応

 
設立総会に出席した会員ら

 福島市は関係団体が連携し、スポーツの振興を通じたまちづくりを行う「福島市スポーツコミッション」を20日、設立した。県外からのスポーツ合宿や大会の誘致をワンストップで対応し、持続したスポーツの振興を図る。同日、同市で設立総会と会員らによるパネル討論が行われた。

 施設予約や宿泊先、対戦相手として市内プロチームやスポーツクラブ、大学との調整を行う。合宿・大会の重点施設としてNCVふくしまアリーナや十六沼公園サッカー場、NCVふくしまパークゴルフ場、宿泊先として温泉地などを活用する。市民のスポーツ参画機会の創出も設立目的の一つに掲げ、パラスポーツなどの普及も視野に入れる。

 スポーツの分野から福島市体育協会や障がい者スポーツ協会、サッカーJ3の福島ユナイテッドFCを経営するAC福島ユナイテッド、観光業からは飯坂温泉観光協会や福島市旅館ホテル協同組合など計13団体が参画した。

 設立総会では木幡浩市長を会長に選任し、副会長と監事各2人も決めた。木幡市長が「スポーツは社会を変える力がある。五輪を機に組織的なまちづくりを進めたい」とあいさつした。