光のモニュメント、古里の鎮魂と再生願う 21年春閉校の浪江小

 
今春閉校する浪江小で行われた光のモニュメント=23日午後6時35分、浪江町

 古里の鎮魂と再生の願いを光に込めるイベント「光のモニュメント」が23日、浪江町で行われた。東京電力福島第1原発事故の影響で休校し、今春に閉校、解体される浪江小を会場に、3本の青い光が夜空に現れ、訪れた人々が復興への願いを光に託した。

 旧原町市のシンボルだった原町無線塔を光で再現し、古里への思いを寄せる場をつくろうと、実行委員会が2017(平成29)年から定期的に実施している。今春に小学生になる浪江町の小林祥太朗君(6)は「青い光がきれいですごい」と目を輝かせた。3月は南相馬市と飯舘村で実施される。