院長会見「対策振り返る」 郡山・太田西ノ内病院でクラスター

 

 新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)発生を受け、太田西ノ内病院の新保卓郎院長は23日、郡山市で記者会見し、「これまでの(感染防止)対策に問題がなかったかどうかを振り返り、予防に努め、病院として地域の役割を努めていきたい」と述べた。

 脳神経系、循環器系、産婦人科の三つの病棟で患者5人、職員7人の計12人の感染が確認された。脳神経系病棟の50代女性が転院するために検査を受けたところ、21日に陽性が判明。女性と接触のあった同じ病棟の患者と職員各1人の感染が同日確認された。女性は循環器系病棟の職員との接触歴があり、循環器系病棟でも検査を進めた結果、22日に患者1人と職員5人の感染を確認。23日には循環器系病棟の患者と職員各1人に加え、循環器系病棟にいたことがあった産婦人科病棟の患者1人の感染が分かったという。