車体に桜の花の絵柄 二本松・昭和タクシー3台運行

 
桜の花の絵柄を施した桜タクシーをPRする安斎社長

 昭和タクシー(二本松市)は5日、間もなく訪れる桜のシーズンを盛り上げようと、桜の花の絵柄を施したタクシーの運行を始めた。

 桜の絵柄は、桜の花と花びらが舞うデザイン。高齢者や障害者でも利用しやすいユニバーサルデザインのタクシー3台の後部に描いた。黒地の車体にピンク色の桜の花が映え、まちなかに彩りを添えている。4月いっぱい運行する予定。

 併せて全タクシーの車内には、霞ケ城公園や合戦場のしだれ桜など市内の桜の名所48カ所の写真をまとめた冊子を掲示した。車内で桜の写真を見て、ひとときでも乗客が心を癒やしてほしいとの願いを込めた。

 同社は、桜の名所を巡る観光タクシーも運行している。二本松の桜を存分に堪能できるよう2~4時間の幅広いコースを用意した。料金は4人乗り小型で6千~1万6千円。

 安斎文彦社長は「コロナ禍でもやもやした気持ちになっているが、桜を心待ちにする心を取り戻してほしい」と話した。問い合わせは同社(電話0243・22・1155)へ。