1期生・先崎さん「信頼される技師に」 福島医大保健科学部合格

 

 福島医大に4月に新設される保健科学部の診療放射線科学科に合格した安積黎明高3年の先崎大樹さん(18)=小野町=は「勉学に励み、親しみやすく、信頼される技師になりたい」と、1期生として夢への一歩を踏み出す。

 サッカー部に所属していた中学2年の時、プレー中に足を骨折。病院通いが続いた。その時、親切に対応してくれた病院のスタッフの姿を鮮明に覚えているという。「磁気共鳴画像装置(MRI)に触れる仕事に就きたい」と憧れを抱いた。

 8人きょうだいの長男。高校では3歳の妹の面倒を見ながら勉強を続けてきた。「日々、妹の成長を感じることが試験勉強の息抜きにつながった」と振り返る。

 ホームページで合格を確認した後、新校舎を一目見ようと福島市のJR福島駅前キャンパスを訪れた。「想像以上に立派だった。春からここで学べるなんて」。校舎を見上げ、目を輝かせた。