富士通アイソテック退職者の求人拡大を 経済団体に伊達市など
伊達市とハローワーク福島は9日、市内の経済団体に、7月をめどに生産規模を縮小する富士通アイソテック(同市)の退職者への求人の拡大を要請した。
須田博行市長と江川智明所長が伊達市商工会、ヤナガワテクノパーク会、保原町商工会、保原町工業団地懇話会、伊達第二工業団地共栄会の5団体を訪問し、要請した。このうち伊達市商工会では、須田市長と江川所長が渡辺武会長に要請書を手渡した。
富士通アイソテックの生産規模縮小は、親会社である富士通グループの生産体制見直しに伴って行われる。現在、従業員全体の半数を超える約400人が退職の意向を示している。
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