広野バナナのスイーツ ふたば未来高生開発、田嶋JFA会長が命名

 
4月から販売される3種類の菓子

 ふたば未来学園高の生徒は10日、広野町産バナナを使って開発したクッキーとドーナツ、マドレーヌの3種類の菓子を発表した。日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長が命名し、4月から町内で販売される。

 名称は、クッキーが「ふたばななクッキー」、ドーナツが「未来ドーナツ」、マドレーヌが「学園マドレーヌ」。サッカー選手育成機関「JFAアカデミー福島」の生徒が静岡県にある同校のサテライト校に通学している縁で、町が田嶋会長に命名を依頼した。

 Jヴィレッジ(広野町、楢葉町)での発表会で、田嶋会長は「三つのスイーツがそろうと『ふたば未来学園』となる。特にドーナツに思い入れがあり、中心の穴から景色を眺めて双葉郡の未来に思いをはせてほしい」と話した。

 菓子製造を担当した2年の生徒(17)は「町の特産品をPRしたいとの思いで一生懸命に作った」と語った。

 1個100円程度で販売する予定で、同校や広野町のバナナ栽培施設などで取り扱うという。