ワクチン個別接種の医療機関に福島市が協力金 事務負担などを考慮

 

 福島市はワクチン接種で、個別接種に一定期間続けて協力する医療機関に独自の協力金を支給する。12日の3月議会一般質問の答弁で明らかにした。補正予算案を追加提案する。

 医療機関での接種は全国統一単価として1回当たり2070円を市が医療機関に支払う仕組みだが、事務負担や通常医療との調整などが生じるため協力金を支給する。市によると、8日現在で150超の医療機関から個別接種に協力する意向が寄せられている。

 市は医療機関での個別接種と公共施設などでの集団接種の2通りで行い、高齢者への接種は高齢者施設の入所者から優先的に始める方針。木幡浩市長は「重症化リスク抑制やクラスター防止の観点から効率・効果的に接種する」とした。