「空飛ぶクルマ」体制強化 航空局職員を福島ロボテス派遣、国交省

 

 国土交通省は新年度、ドローンや「空飛ぶクルマ」などの「次世代航空モビリティ」の早期展開に向けた体制を強化する。

 航空局内に「次世代航空モビリティ企画室」を設置するほか、4月をめどに福島ロボットテストフィールド(南相馬市、浪江町)に航空局職員を派遣する。

 2022年度をめどとするドローンの「レベル4」(有人地帯上空での目視外補助者なし飛行)の実現、23年を目標としている、人を乗せて空を移動する空飛ぶクルマの事業開始などを推進する。

 企画室は事務を一元的に担い、ニーズを踏まえた安全基準の整備などの制度構築を進める。

 同施設に派遣される職員は、試験飛行の際に現場で助言するなどのサポートを行うほか、技術開発を支援する。企画室と連携することで、次世代航空モビリティの早期実現を図る。